【オトコ魂】オトコたちの給与明細”キャバクラ・ドライバー編
2008年07月18日 20時00分
2008年07月18日 20時00分
アイドルとの交際も報告されているタレント・マネージャー。新人の接客指導を行う風俗店・店長。世の中、いろんな役得があれど、気軽なアルバイト感覚でキャバ嬢に接触できるとあって熱い注目を集めている職種がる。仕事終わりのキャバ嬢を自宅に送迎。そう、キャバクラ・ドライバーだ。
「不況の煽りで本業の給料が下がり、生活の足しになればと一年前、このアルバイトを始めました。昼はコピー機の営業、夜はドライバーの二重生活。もちろん家族も知っていますよ」
こう話すのは、都内のキャバクラ店で週5日、ドライバーをする加藤氏(仮名・39才)。夜12時に出勤し、前日の給料8千円を日払いで受け取る。その後は車中で待機し、ケータイに連絡が入り次第、店に車を横付けしてキャバ嬢をピツクアップし、自宅まで送り届ける。距離はマチマチだが、過去には川越や大宮まで走ったことも。
「1日3回〜5回、店と女のコの自宅を往復します。1回の人数は最大4人くらいでしょうか。夜中の3時に早上りもあれば、帰宅が朝の6時なんてこともあります」
応募資格は特になし。強いて言えば、車を持っていること、35才から45才の年齢制限ぐらいらしい。実働は約4時間。時給に換算すればおいしいアルバイトのように思うが。
「冷静に考えるとそうでもない。ガソリン代が1日2千円弱。すると実入りは6千円。週末は5時に終わることがほとんどだから、時給1千円くらいになっちゃうんですよね。この仕事、車持ち込みが条件で、もちろんガソリン代も自分持ち。ガソリン代の高騰はドライバー泣かせですよ」
ハタから見れば、キャバ嬢と密室状態でドライブするこの仕事。車内でグチるキャバ嬢をなだめるうちに仲良くなったり、ときには泥酔状態でしなだれるオナゴを介抱したりと、時給に換算できない様々な特典が用意されているのでは。
「女のコと付き合って辞めさせられた話はたくさん聞きますね。正直、女のコに『寂しいから一緒にいて』と言われるなど、心が動く場面はたくさんあります。でも、私の場合は仕事と割り切ってやっています。職を失い家族を路頭に迷わせるわけにはいきませんから」
ちなみにこの業界、下心を持って求職する向きが多いため、20代の若者は排除する傾向にあるという。(高木瑞穂)
■取材協力
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キャバクラ情報サイト『キャフー』